Cayの趣味の日記

まずは人狼ゲームの戦法とか感想とか

スリアロ村39幕第1戦の視聴者反響について

スリアロ村39幕第1戦の最終日は7人PPで人狼勝利という結末になったのだが、人狼側がなかなかPPを起こさなかったので、役職公開で見ていた視聴者から不満のコメントが殺到し、後にGMが謝罪のコメントを出すという顛末になった。私自身は、人狼側がPPを引き伸ばすのは戦略としてもアリだし、GMが謝罪する必要は無いと思っているが、役職公開で見ていた視聴者との立場からは、なんかちょっとなあという気持ちには確かになった。まとまっていないものの、私の考えは以下の通り:

 

 

 

  • GMはゲーム進行についてぶれる必要はないと思う。コメントの意見を反映するのはよいが、コメントに影響されすぎるのもどうかと思う。心無いコメントから出演者を守るのもまたGMの役割ではないか。
  • GMが介入してゲームを終了させるというは反対だ。どういう展開にせよ、決着がつくまで見守りたいというのが視聴者の気持ちだろう。
  • 役職公開時には出演者はシンプルなプレイが求められると思った。時間の引き伸ばしのようなプレイは見苦しい
  • 狼占い師のタハックは、狂人の古屋さんに黒を打っていればPPに誘導でき、素直に終わっていた。狼の瑞原さんに黒を打つのは悪くはないけど、微妙な感じだ
  • PP返しは不可能ではなかった(まあ、難しいけどね)。真占い師の新井さん目線では真霊媒の武中弟が吊られた時点でほぼほぼPP確定だった(大浜さんの言う、古屋、大浜、原の3人狼は、武中弟の霊媒結果(原・白)に矛盾するからね)。そこで新井さんが確白の津田さん(確白というのがダメなところだけど)と松田さん(瑞原さんも村っぽかったんだけど)を引き入れて、狂人の古屋さんにPP返しを仕掛けるのは「ありえなくはない」のだけど、進行を見ていてもまあそんな感じにはならなそうだ。これができるようになるとすごいけどね。もっとも、騎士はいなかったので、返せたとしても負け確なんだけども。
  • PP返しは不可能ではなかったけども、絶望的でほぼ詰み状態。でも、僕が期待していた展開は狼が遊んでいるうちに、機転を効かせた新井さんが狂人の古屋さんにPP返しを持ちかけ、古屋さんを混乱させること。という感じでひと波乱、期待していた。
  • PPの状態は村が100%負けというわけではないのだ。狼が遊びすぎていると、いつかは足元を掬われる。そういう驚くべき展開をいつかは見てみたいものだ。

 

 

 

 

 PP返しについては下記の記事を参照

cay.hatenablog.com

 

 

 で、結論としては

まあ、いいじゃん

今までと変わらず楽しい番組を放送してくれればと思います