潜伏狂人の事例
ネットで見かけた潜伏狂人プレイのレビュー
スリアロ村第30幕第1戦
BOSSの事例
初日に役職のCO無し、2日目に2人の占い師がCO、その後、2人の霊媒師がCOした。2人の初日のお告げ先が霊媒COした原であったためBOSS目線、原の真霊媒が確定し、3日目には狂人目線、全ての役職の内訳が確定するという、潜伏狂人として理想の展開であった。事実、狼占い師を真置きする、真霊媒師を狂人置きするなど、上手いプレーをしていた。しかし、潜伏狂人として思う通りのプレイができたのは3日目までだった。
初日に役職のCO無し、2日目に2人の占い師がCO、その後、2人の霊媒師がCOした。2人の初日のお告げ先が霊媒COした原であったためBOSS目線、原の真霊媒が確定し、3日目には狂人目線、全ての役職の内訳が確定するという、潜伏狂人として理想の展開であった。事実、狼占い師を真置きする、真霊媒師を狂人置きするなど、上手いプレーをしていた。しかし、潜伏狂人として思う通りのプレイができたのは3日目までだった。
その後、狼占い師が破綻してしまうなどして、5日目には村人目線からも役職の全内訳が透けてしまい、潜伏狂人の優位性が無くなってしまった。ほぼ真置きされた真霊媒師を狂人であると主張するためには、初夜に真霊媒師がCOの機会もなく襲撃死していたという薄いラインを主張しなければならないため、真霊媒師の吊り誘導も不発のまま、5日目の投票を迎えてしまった。
潜伏狂人として活躍できる最後のチャンスは自らを含む3人の決選投票になった時だった。ここで、潜伏狂人は回避COに見せかけた騎士COを行うチャンスがあった。決選投票の3人の内訳は狂人、狼、騎士であったため、BOSSが騎士COしていた場合、決戦投票で、騎士3COという非常に珍しい状況になっていた可能性があった。が、残念ながら実現しなかったけども
村陣営のPP返しに対する人狼陣営の対抗策を教えてもらった
「通りすがり」さんから下記のようなコメントをいただいた
村陣営によるPP返しに、人狼陣営に対抗策があるということだ
村陣営によるPP返しに、人狼陣営に対抗策があるということだ
スリアロ村の感想を検索していてブログの存在を知りました。
5人村(7人村)でのPP返しの可能性について書かれていたので少しコメントさせてください。
レギュレーション次第で翌日GJにより偶数進行にできれば、例えば視聴者投票により村陣営が勝つことも可能ということですが、スリアロ村の投票方式を前提とするとそれも期待できない方法はあるのではないかと思います。
例えば、5人村で狼が狂人にPPを持ちかける場面を想定します。
AABBC(C:狂人)
として、CからはAAが同陣営、BBが同陣営であることが分かっているとします。
その場合、Cは
「まず、狼陣営のうちの一人だけ(ここが重要)自分に投票してください」
と発言すれば、勝ち確定だと思います。
仮に、AAが狼陣営だとします。
BがCに入れた瞬間、Aの2人がCに入れて終了です。
したがって、Bは絶対にCに入れられません。
BはAの二人のうちのどちらかに入れざるを得ません。
その投票を見て、Cは狼陣営がどちらかを理解します。
Aのうちの一人は既にCに投票していても、Aの残りの一人とCがBのどちらかに2票を合わせます。
Bの二人もAの一人に2票を合わせますので、
投票対象:AとB
投票権利者:(残りの)Aと(残りの)BとC
という決選投票になります。
突然失礼しました。参考になればと思います。
うーん なるほどー
とするとこの場合は、村陣営のBBは狂人Cに投票して、既にCに投票しているAの票と合わせてCを吊り上げるのでしょうね
そして騎士GJがでると、次の日はAABBとなって、視聴者投票で村陣営が勝利する道が拓けるということかな?
ん?AABBとなると、人狼と村陣営の数が同数になって、この瞬間に村陣営が負けなのかな?
うーん。これはどうなんだろう??
うーん。これはどうなんだろう??
現状のルールでは村陣営が負けのような気がする(よくわからん)
でも、村陣営に騎士が含まれている場合には村陣営がしのいでいることと考えて、負けにならないことにすれば、きっと盛り上がるのではないかな?
他にも何か見落としがあるかな?
でも、この通りすがりさん、只者ではないですね。ご指摘ありがとうございました。
潜伏狂人の戦術
狂人が潜伏することにより成果をあげることは非常に難しい。しかし、稀に狂人が潜伏行動を有効に取れるチャンスが訪れることがある。それは占い師の占い結果及び霊媒師の霊媒結果によりCOした役職者の内訳が透けて見えた時だ。それは自身が狂人であるため他の役職者には狂人がいないという、狂人が故の推理が成り立つからだ。*1
狼陣営には狂人が潜伏していることがわかっている。従って自分の存在を狼陣営に理解させることが大切になる。
人狼陣営としては、常に仮想狂人を立ててプレイしたい。初日の噛み先が役職者である可能性を含んでいるゲーム進行の場合は、役職者が初日に噛まれて死亡した説を煽ることで破綻から逃れることができる。逆に真占い師、真霊媒師に対しては狂人がいないことによる矛盾をついて、混乱もしくは真目を落とさせたい。
騎士COの適切なタイミングは潜伏狂人の難所だ。真騎士がCOしてからの対抗COが理想ではあるが、それを計画して実現できるわけではないので、真騎士をあぶり出すためのCOも常に狙っていきたい。それはおそらく自らが吊られそうになった場合、あるいはGJが起きた直後が、騎士騙りのチャンスだろう。そのために、潜伏狂人は仮想護衛先を常に念頭に置いておいてプレイすることが必要となる。
役職公開のゲームプレイでの潜伏狂人は観ていてハラハラする。狂人と人狼陣営が密かに内通できているのか、いつ騎士COに踏み切るのかといういつもとは違った楽しみがある。
アルティメット人狼8の感想
綾辻行人と有栖川有栖の安楽椅子探偵ON STAGE の解決編
うーん。はずれた…
実は僕は劇中劇トリックだと思っていたんだよね
世の中には少なからず同じことを考えていた人がいたみたいで、某掲示板にはものすごい論争になっていて、引いていた(^_^;)
で、劇中劇トリックというのはこんな感じです
続きを読む